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インフレナンバーここに極まれり ~京都市バス臨時便の話

 3月から京都市バスの常識を覆すとんでもない系統番号を割り振られた臨時バスが運行されています。

 初運行時にたまたま見かけた時には目が点になりました。

 今日が最終運行日になりますので、撮影に行きました。

 京都駅から少し歩き、お東さん(東本願寺)の前を通り抜けて北へ向かいます。

110528001b2.jpg

 ・・・なにか理解の外にある物体が歩いているような気がしますが、気にしない。

 烏丸六条のバス停で待つこと10分ほど、目的のバスがやってきました。
110528002b2.jpg

 京都市バス750系統です。

 これがなんで「常識を覆す」系統番号、なのかという話ですが。
 京都市バスは
 ①1~99系統(現状では93系統が最大番号)までの「均一系統路線」と「多区間系統路線」
 ②100番代(100~102)の観光向急行バス「洛バス」
 ③200番代(201~208)のかつての京都市電の系統の流れをくむ「循環系統路線」
 ④郊外の特定地域を重点的にむすぶ「多区間系統路線」の一部で「北」「西」「南」が最初に付く系統群
 ・・・というルールで系統番号が付与されています。

#話を単純化するために、例外を意図的に無視したのでツッコミはいれないで欲しい・・・。

 はい、どこに700番代の番号が現れる余地がありますでしょうか。

 ありませんよね。

 それではなぜこんな番号になったのかというと・・・。
 今年が浄土真宗の宗祖、親鸞聖人の750回忌に当たる年なんだそうで、そのイベント「宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌」の開催及び京都市美術館で開催される「親鸞展」の観客輸送の為に設定されたためなんですね。
 半ば京都市交通局のシャレというのかヤケなネーミングのような気もしますが(苦笑)。

 3ヶ月で計30日間の運行であり、あちこちの営業所からバスをかき集めての運行であるために、行先表示はシールで貼り付けという方法になったようです。

110528004b2.jpg

 サイズはどれでも貼れる様に、やや小さめに設計されたようで、元の幕部分がちょっと見えてますね。
 そして何よりやっつけ仕事っぽいのが系統番号のフォント。

110528003b2.jpg

 本来はこのような角の張ったちょっと独特なフォントが使用されているのですが、750系統では他の文字と同じ丸ゴシック調のフォントが使用されています。

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 まぁ、何はともあれ、このような路線が設定されるとしても次は50年後でしょうか。ちょっと生きてるのが無理っぽいな(苦笑)。

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 おまけ。

 京都市交通局は極度の赤字に喘いでおります。

 一銭でもいらない経費は削るべきだと思うのですが。

 たった数週間だけの社会実験に伴う経由地変更の表示をですねぇ・・・

110528006b2.jpg

 わざわざ専用の幕を作って対処したという事例がございまして。

 ネタとしては大いに結構なんですが、京都市民としては微妙に心配です。

#もっとも往復で行先が異なるのだから、仕方がないんですけどね。

 LED化してしまえば、この手の問題は一発解決なんですが、京都市バスは路線のタイプをカラー分けしていたりする関係か、未だに幕車中心なんですよね(今のところ大型車でLED採用の車両はたったの数台しかいない!)。個人的にも幕の方が見やすいのでいいんですけれど。

 以上、バスのお話でございました。

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