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Bトレイン・アワード2011

 さて、すっかり年末恒例となりました、Bトレイン・アワードのお時間となりました。

 全く持って今年ほどひどい年はありませんでしたが、どうやら生きて越年できるようでありがたい話です。

 それでは、概況の総括から。

 <一般流通品に関して>
 ブラインドパッケージはBR11とBR12の2回で、昨年のBR9とBR10では新規金型のEF64やEF200などが入っていたのですが、BR11とBR12ではパーツレベルの新製に留まり、盛り上がりに欠けた感は否めないところです。
 オープンパッケージ品は、どちらかというと「良く売れる」定番的車両の再販商品が中心でしたが、581系やN700系といった完全新規商品などもコンスタントに販売されていました。
 中でも荷物客車6両セットは過去例を見ない異色の一般販売セットですね。おっさんホイホイモデルですが、そのこだわり様はもう異様といっていいレベルでした(褒め言葉)。

 <各種限定品に関して>
 久々にKIOSK SPと西日本SPが同年中に発売されるという地獄の様な状況となりました。しかも価格は¥630-にパワーアップ、両方参加した人は大変な目に遭ったのではないかと思います。
 私鉄限定品は首都圏では小田急RSEや西武NRAなどの待ち望まれていた特急車が販売された一方、なんと関西圏は一つも販売がありませんでした(京阪新3000系は2012年扱いのため)南海8000/12000系の2車種のみでした。
 今年の新規参入事業者は名古屋市交通局と東京都交通局の2事業者でした。特に都営車はさまざまな路線に乗り入れることもあり、今後のバリエーション展開にも期待したいところですね。
#これは発注・販売主体としての新規参入事業者という意味。

 ネット受注商品ですが、今年は922型T2タイプと583系きたぐにフル編成セットの2種のみでした。

 いずれにせよ全体的には比較的穏やかな一年だったように思います。

 <「フル編成セット」に関して>
 今年最大の特徴として、「フル編成セット」の存在があげられると思います。
 最初の0系16両セットこそ、単品販売の4セットのパッケージをまとめた程度だったのが、N700系や583系きたぐにでは完全に専用のセットとなりました。
 従来、フル編成化というのは基本的に我々頭の悪い大人の楽しみ方の一つに過ぎなかったはずなんですが、オフィシャルとしてフル編成を推奨するがごとき販売手法を採用されるという事態になったわけで、正直複雑な気分です。
 もちろん、私としては買う以上はフル編成化するというのが当たり前なので、ロスも出ないというこれらのセットはものすごくありがたいのですが・・・。
 N700系のような比較的年齢層低めが購入の主体になりそうなモデルで「フル編成16両セット約1万円!」というのはさすがにハードルを上げすぎなような気がするのですが・・・。
 メーカーサイドとしては、複数のセットで構成するより、16両セットで販売したほうがコストは下げられるという事情もわかるのですが、さすがにちょっと異様なものを感じます。更に「(4M)動力化して25200円」とかオフィシャルサイトに書かれているのにはちょっとなぁ、とか思いました。
#KATOのN700系16両は20%引きで購入したとしたら約3万円。Bトレも20%引きなら約2万円。

 うーん、どうなるんでしょうね、この流れ。
 こちらとしては嬉しいけどなんだか落ち着かないのです(笑)。

 それでは特別賞の発表及び、個別の車両の短評へ。


 
 まずは特別賞の発表を。

 ★よくぞ発売直前までバレなかったで賞
 授賞対象:JR西日本商事

 225系の発売において、発売3日前まであらゆるメディア媒体での発表無く、情報を秘匿することに成功したその情報隠避能力に対してこの賞を授与したいと思います。

 ・・・もちろんイヤミです。

 まぁ、非難される事かどうかと言われたら、微妙ですけれど。
 西日本スペシャル5はもう少し早く発表されていたことを考えると、どう考えても前回「何かがあったために隠し通した」と考えるのが妥当かなぁと。

 想像ですが、多分JAMでの221系の展示を見て、西日本商事に問い合わせしたおバカさんが多かったとか、じゃないですかねぇ。それで問い合わせ攻勢を回避するために、ぎりぎりまで情報公開をしなかったのではないかと。

 まぁ、そうであろうと考えても、もうちょっと、「普通に」買う側のことも考えて欲しいなぁと思います。

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 続いて、個別の車両の短評

 【117系(リニューアル)】(BR11/西SP5)
 悪名高い「低運転台」117系の前面を金型変更してリニューアルされたのですが・・・。
 なんてことはない、前面のみであるため、むしろリニューアルされていない側面との接続部分において破綻が発生、個人的にはむしろ酷くなったようにすら感じます。
 おそらく今後も初期製品のリニューアルは続いていくのだと思いますが、場合によっては思いきって全体を作り直すぐらいのつもりでやっていただきたいものです。 

 【115系(新潟更新色)】(一般流通品)
 個人的には今年ナンバー1をあげたいくらいです。
 今まで何度も自力で作ることを検討したのですが、さすがにあの塗り分けは困難なわけで・・・。
 KIOSKですらなく、一般流通品で出してもらえたことに本当に感謝。

 【N700系(山陽九州新幹線)】(一般流通品)
 春デビューの車両をまずまずタイムリーなタイミングでモデル化してくれました。「のぞみ」仕様と異なり、8両編成とコンパクトで、なおかつセット構成上無駄が出ないというお財布に優しい仕様でもありました。
 個人的にはもっと青色は濃くて、光沢感が強い仕上げであれば文句は無かったのですが。

 【221系】(西日本SP5/JR西日本商事発注商品)
 ようやく、やっと、販売されてくれました。
 モデルとしては、多少の問題点もありましたが、もうツッコミを入れるのがヤボというレベルでもありました。
 今年のBトレ予算の半分程はコイツの為に吸い込まれていきました。

 【小田急20000形RSE】(小田急TRAINS発注商品)
 現有特急車両としては唯一モデル化されていなかったこの車両もようやく発売されました。
 相変わらずのレベルの高さと、細かい気遣いが嬉しい良モデルです。
 鬼門である白塗装でほぼ一切の乱れが無いというのは、本当に凄いですねぇ。

 【225系】(JR西日本商事発注商品)
 上であーだこーだ書いてますが、出来は思いの外良く、十分に満足行くレベルの商品でした。
 側面小窓と大窓の間の柱が異様に細いのですが、それでも強度・組み立てに支障をきたしていないのは、以前のモデルを考えると感動的ですらありますね。何気に組み立てにも細かい気が使われているモデルでした。
 実車は何気に細かいバリエーションがあるので、ベースモデルとして遊び甲斐もありそうです。

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 来年、2012年はBトレ10周年という記念の年であり、アンケートによる製品化も行われるということで、今年の沈滞ムードも吹っ飛ばすような良いモデルが多数出ることを期待して今年のシメとさせていただきます。
 

この記事に対するコメント

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【2011/12/29 02:21】 | # [ 編集]

フル編成セットは
最近は編成中の車体バリエーションが多くなりすぎて、複数買いで長編成化が現実的でなくなってきているせいもあるんでしょうね。
きたぐにセットはちゃんとサxネ仕様(モハネ583の側板にサロの妻板・台車の組み合わせ)になってましたし。
単価が高くて…‥、つーのは確かに問題ですが。

# 通勤型のクハの塚ができるのもなんとかなるといいんですけど、無理でしょうねぇ。
【2011/12/31 11:39】 URL | 名無しさんだよもん #- [ 編集]


>> 名無しさんだよもんさん
> 複数買いで長編成化が現実的でなくなってきている
 それはそうなのですが、私が問題視したのは、583系きたぐにのような購買層がある程度限定されるものではなく、N700系の様な購買層が広そうなアイテムで、セット分割をせずに問答無用に16両セットで販売してしまったことです。
【2011/12/31 22:52】 URL | icw149 #/.OuxNPQ [ 編集]


> セット分割をせずに問答無用に16両セット
その辺は小売店対策なんでしょうねぇ。
先頭と中間を別セットにすると後者の不良在庫が出来ることは0系で実証されてしまいましたから。
ただまあ高価格ゆえに私もスルーしたのは事実ですし…‥なかなか上手い解決案は思いつきませんねぇ。
# 結局のところ、単価値上がりすぎ、と言う話になりかねませんが。
【2012/01/01 23:05】 URL | 名無しさんだよもん #- [ 編集]


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