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超ひだまつり ~南紀もあるよ~ その2・キロ85形・キロハ84形編

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 さて、形式解説編その2、今回はキロ85形とキロハ84形です。

 キハ84形はどうしてかって?説明することが多すぎて一つにまとめるのは無理でございます。


 
 キロ85形(1~5)

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▲ キロ85-2

 「南紀」用に平成4年に5両が製作されたパノラマグリーン車で、後述するキロハ84形が2+2のシート配列になっているのに対して、このタイプは1+2の配列となっており、シートピッチも広くなっています。
 当初は「南紀」用だったものの、現在では富山直通編成の富山寄先頭車として用いられています(もちろん臨時列車に充当されるなどのイレギュラーは有)。編成においてはキハ84-300とペアで使用されています。

 一見すると、キハ85形に似ているが、かなりの相違点がありまして、

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 定員は30名(3列×10)でしかないため、後部には洋式洗面所・男子用小便所・業務用多目的室などの設備が後部に配置されています。

 ところがBトレでは窓の方が広く取られており、後ろはかなり寸づまりの状態になってしまっています。

 さて、実は先頭部形状が同じようで全く異なります。

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▲ キロ85形

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▲ キハ85形

 キロ85形の方が前頭部がかなり広く取られていることがわかりますでしょうか。
 何といっても海側に小窓が増えているのが最大の相違点ではないかと思います(上の写真でもわかるように、山側にはないのですが)。

 屋根上機器形状に関してはキロ85形は後期増備の車両なので丸まった形状になります。

 これだけの相違点がありますが、Bトレ的にはキハ85-100/200とのパーツコンバートでキハ85-0が作れるように、ということで、前頭部形状は全く同じになります。

 なお、1~5号の全ての車両が富山向の方向で統一されています。

 キロハ84形(1~10)

 こちらは中間車のグリーン車で、普通車との合造車という形態をとっています。
 2+2列のグリーン車32席と、普通座席24席で定員は56名となっています。

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▲ キロハ84-2(1次車・山側側面)

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▲ キロハ84-6(2次車・海側側面)

 特別解説すべきことは少ないのですが、屋根上機器形状は角型で、洋式トイレが存在するために屋根上に水タンクが設置されています。
 ただこの車両は全てキハ84形とは反対を向いており、扉が富山・名古屋寄になります。屋根上機器の配置的にも、ちょうどキハ84形とは反転した状態になっています。編成の組成時には注意が必要ですね。

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 第2回は以上となります。

 なお「海側」「山側」は名古屋駅で「ひだ号」基準で書いていますので、「南紀号」基準だと反対になる事にご注意ください。また解説は「JR全車両ハンドブック」各年度版を参考にしております。

この記事に対するコメント


1列車の両数を考えると「ひだ」にキロを持ってきて「南紀」にキロハを充てるのは自然な流れでしょうね。しかしこの車両もかれこれ20年以上走ってるんですよね…後継車両とかも考えていいような。
【2013/01/10 00:52】 URL | 3501F #- [ 編集]


>> 3501Fさん
> 1列車の両数を考えると「ひだ」にキロを持ってきて「南紀」にキロハを充てるのは自然な流れでしょうね。
 確かにそうですが、南紀の方はサービスダウンですよね。もうひとつには「ひだ」と編成の共通化をはかるという意図もあるように思います。
> しかしこの車両もかれこれ20年以上走ってるんですよね…後継車両とかも考えていいような。
 そうなんですよねぇ。1次車の製造年は昭和63年ですから。とはいえ目立った老朽化があるわけではなく、313系の増備などが終了するまではこのままなんではないでしょうか。
【2013/01/14 21:15】 URL | icw149 #/.OuxNPQ [ 編集]


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