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超ひだまつり ~南紀もあるよ~ その4・運用・基本編成編

130110001b2.jpg

 さて、ようやく本来の目的である編成情報編に入っていきますが、まずは基本的な運用および組成に関する情報を学習しましょう。

 「編成がカオス」「フリーダムすぎてわけわからん」と思われている「ひだ」「南紀」号ですが、当たり前ですが運用は決まってますし、編成に関してもちゃんとルールがあります。

 ただ何かのショックで時々おかしなことになるのと、多客期の増結が無茶苦茶なだけです。



 まずはベーシックな編成パターンを見てもらいましょう。

 ※「基本○」「増結○」などの編成名称は便宜上私が名付けたものです。ただし今後の編成表でもそれらの名称を使用します。
 ※「ひだ」号基準、左側が岐阜方、右側が名古屋・高山・富山方となります。

basicAs.jpg

 キハ85-0+キロハ84-0+キハ84-0+キハ85-1x00
 
 岐阜方が非貫通型のキハ85-0で、グリーン車を組み込んだ編成。
 1・4・8・13・15・20号で使用される。
 南紀号の基本編成もこの形態だが、実質的に共通運用はされていない模様(共通運用されていればクッション付き車両がひだ号に使用されることになるが、その例は今のところ聞いたことがない)。

basicBs.jpg

 キハ85-0+キハ84-200+キハ84-0+キハ85-1x00

 岐阜方が非貫通型のキハ85-0で、グリーン車を組み込まない編成。
 2号車のキハ84-200は車内販売の基地としてキロハ84の代わりを果たしていると考えられる。
 3・10号のみに使用される。

basicCs.jpg

 キハ85-200+キロハ84-0+キハ84-0+キハ85-1x00

 岐阜方が貫通型のキハ85-200で、グリーン車を組み込む編成。
 大阪行の5・16号を岐阜方に併結するために貫通型先頭車を岐阜方に使用している。
 2・5・9・12・16・17号に使用される。 

basicDs.jpg

 キハ85-0+キハ84-0+キハ85-1x00

 岐阜方が非貫通型のキハ85-0で、グリーン車を組み込まない3両編成。
 6・7・11・14・18・19・25・36号に使用される。

appendixAs.jpg

 キハ85-1x00+キハ84-300+キロ85-0

 富山方に非貫通型のキロ85-0、次位にペアとなるキハ84-300を繋いだ3両編成。
 富山まで直通する編成は全てこの増結編成を使用する。
 3・6・7・11・13・14・18・20号で使用される。

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 これら5つのパターンが基本です。

 イレギュラーは考慮に入れませんが、
 
 1.「キハ85-1100」は「キハ85-1200」で置き換えることが可能です。
 2.「キハ85-1100」を「キハ85-200」に置き換えることはできません。
   (車いす対応座席が無くなるため、逆は可能)
   (基本パターンにおける車いす対応座席のある車両は指定されている)
 3.「キハ84-0」を「キハ84-200」で置き換えることはできません。
   (定員数がキハ84-200の方が少ないため)
 4.「キハ84-300」をその他形式で置き換えることはできません。
   (他形式のいずれもがキハ84-300より定員が少ないため)
 5.「キロ85-0+キハ84-300」のペアは崩れない。
   (増結A編成の運用が4運用存在しているため、詳しくは後述)
 
 これらのルールが存在すると思われます。
 また増結される車両にはこれらのルールは関係ありません。

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 次にひだ号の運用です。

 ただしこれはあくまで推測にすぎず、サンプル数も少ないため、参考と思ってください。
 これを確実に掴むとなると、連続3日は駅籠城をしないといけないのですが、さすがにそこまでの余裕はございませんので…。

 基本A編成① 1号→8号→15号
 基本A編成② 4号→13号20号
 基本B編成① 3号→10号
 基本C編成① 5号→12号→17号→(翌日)2号→9号→16号
 基本D編成① 7号→36号→(翌日)25号→14号
 基本D編成② 19号→(翌日)6号11号18号
 #太字は増結A編成・大阪増結編成を併結する列車

 増結A編成① 3号→14号
 増結A編成② 7号→18号
 増結A編成③ 11号→20号
 増結A編成④ 13号→(翌日)6号

 増結A編成に関しては、最大でも5編成しか組成できず(キロ85-0・キハ84-300は5両ずつしか存在しない)、運用は4運用ということで、1編成の予備で常に回っているという状態になります。多客期はこの増結編成すら臨時列車に使用されたりしますから、予備車全く無しという状態にも…。

 上記の表を別アングルから見てみると…、

 下り
 1号 基本A(1~4号車)
 3号 基本B(1~4号車)+増結A(8~10号車)
 25号・5号 基本D(1~3号車)+基本C(5~8号車)
 7号 基本D(1~3号車)+増結A(8~10号車)
 9号 基本C(1~4号車)
 11号 基本D(1~3号車)+増結A(8~10号車)
 13号 基本A(1~4号車)+増結A(8~10号車)
 15号 基本A(1~4号車)
 17号 基本C(1~4号車)
 19号 基本D(1~3号車)

 上り
 2号 基本C(1~4号車)
 4号 基本A(1~4号車)
 6号 基本D+増結A(8~10号車)
 8号 基本A(1~4号車)
 10号 基本B(1~4号車)
 12号 基本C(1~4号車)
 14号 基本D(1~3号車)+増結A(8~10号車)
 36号+16号 基本D(1~3号車)+基本C(5~8号車)
 18号 基本D(1~3号車)+増結A(8~10号車)
 20号 基本A(1~4号車)+増結A(8~10号車)

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 はい、基本編は以上になります。
 一応「基本」があることはご理解いただけましたでしょうか。

 ここからはキハ85系カオスの根源、増結車についての考え方を説明していきましょう。
 増結車に関しても一応のルールがあります。

 ただし、ここで解説するのは、今回観測した12年12月22日と13年1月2日の実際の運用を通じて見えたルール、ということであって、過去にはいくらでもイレギュラーはございますので、その辺は各自で研究してみてください。

 まずは大前提となる3つのルールです。

 1.基本編成に割り当てられた号車番号が動かされることはない。
 2.編成は最長10両を超えることはない。
 3.編成分割を行う場合、分割面にはあたる場所には必ずキハ85(貫通型)の運転台が存在する。
 
 1ですが、先程、列車別の編成パターンを例示した部分に(x~x号車)とわざわざ書いていたのはここで参照してもらうためです。2のルールは高山本線の設備上の問題ですので、これはさすがに動くことはありません。
 ですので、増結A編成の富山方に増結車がくっつくことや、基本編成の1号車より岐阜方に増結車がくっつくことはあり得ないわけです。
 つまり、増結車が挿入される場所と上限両数は固定であるということです。いわゆる「増○号車」というのは「ひだ」号においては基本あり得ないということでもあります。

 例:25号+5号の場合
 ①+②+③+⑤+⑥+⑦+⑧が基本なので、増結車が入りうるのは最大で④⑨⑩号車の3両。

 3に関しては、過去に台風による運用乱れによって貫通型と非貫通型が連結運用された例もありますので絶対ではありませんが、高山駅構内での入換作業などを考えると、編成分割された後に運転台が無いのは具合が悪いですよね。

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 さて、次回よりようやく本題である実際の編成表となりますが、図の作成に手間が非常にかかりますので、今しばらくお待ちください。

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